コンテンツモデルの新規作成について
CONTENTSに入ると以下の画面が表示されます。
左のメニューバーの設定管理→コンテンツモデルを押してください。
押すと以下画面が表示されるので、表示されたら赤枠の+新規登録を押すとコンテンツの新規登録画面へ遷移します。
APIv2.0の追加に伴い、各モデル一覧に対応バージョン「v1」、「v2」、「v1、v2」が表示されます。対応バージョンに合ったAPIをご利用下さい。
v1:v1専用のパーツが含まれておりますので、v1用のAPIを利用して下さい。
v2:v2専用のパーツが含まれておりますので、v2用のAPIを利用して下さい。
v1、v2:v1,2どちらのAPIも利用可能です。

新規登録画面に移行すると以下画面が表示されます。
コンテンツ名(API名)とAPIエンドポイントを任意の内容を入力してください。
赤枠内のパーツをドラック&ドロップするとコンテンツモデルへの組み込みが可能な仕様となっております。
フォームパーツの種類は全17種類となります。
「APIv1専用パーツ」3種と「APIv2専用パーツ」3種、「APIv1,2共通パーツ」11種があります。各パーツにバージョンアイコンが表示されておりますので、パーツ追加の際にはご注意下さい。
フォームがそれぞれどのように機能するのかは後述する内容を確認してください。
全パーツ共通ですが、入力必須にさせる場合は必須項目にチェックを入れてください。

①テキスト(1行)、② テキストエリアについて
テキストを入力させるパーツになります。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。
プレースホルダーは表で表示させる際に入力例を表記させる項目になります。

詳細設定を押すと以下が表示されます。
重複許可は項目名の重複を許可するかどうかのものになります。
文字数制限は最低何文字、最大何文字までと指定する際に使用する項目になります。
入力制限は正規表現で入力される文字列に制限をかけることができます。
例)会員番号で数字4桁にする場合、[0-9]{4}と入れると入れる必要があります。
また、ふりがなでひらがなのみにしたい場合、^[\u3040-\u309F]+\$と入れると制限が掛けられます。
集約対象(v2のみ有効)は、集計APIでフィールドの値を集約した件数を取得できるようになります。
全文検索対象(v2のみ有効)は、コンテンツ検索APIのキーワード検索対象とすることができるようになります。

③リッチエディターについて
エディターを入力させるパーツになります。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。

詳細設定を押すと以下が表示されます。
改行に<br>タグを用いるを使用した場合、実際に書き込みを行う際に改行をした場合に自動で<br>タグが入るようになります。編集する際に使用しないがはいを選択されている場合は注意が必要です。
全文検索対象(v2のみ有効)は、コンテンツ検索APIのキーワード検索対象とすることができるようになります。

④数値(v2専用パーツ)について
数値を扱う際に使用するものになります。
※最大15桁までの整数、及び小数を含む場合は小数部の桁数は最大6桁、整数部の最大は9桁まで扱えます。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。
プレースホルダーは表で表示させる際に入力例を表記させる項目になります。

詳細設定を押すと以下が表示されます。
プレフィックス(接頭辞)を設定できますので任意で指定をお願いします。
サフィックス(接尾辞)を設定できますので任意で指定をお願いします。
集約対象は、集計APIでフィールドの値を集約した件数を取得できるようになります。

⑤IMAGE(v1専用パーツ)について
画像をアップする際に使用するものになります。
アップ可能な画像ファイルの拡張子はjpg、png、gif、svgとなります。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。

詳細設定を押すと以下が表示されます。
サイズ調整をするにすると表示サイズが設定できますので任意で指定をお願いします。

⑥画像(v2専用パーツ)について
画像をアップする際に使用するものになります。
アップ可能な画像ファイルの拡張子はjpg、png、gif、svgとなります。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。

⑦チェックボックス、⑧ラジオボタン、⑨ドロップダウンについて
チェックボックスで選択させる項目になります。
選択肢は複数作成することが可能となっています。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。
選択肢はチェックボックスの内容になります。
赤枠のボタンで選択肢を増やすことができ、青枠のボタンで増やした選択肢を削除することが可能です。
※画像はチェックボックスになっていますが、ラジオボタン、ドロップダウンのパーツも同じ構成になっています。

ドロップダウンの場合、詳細設定で複数選択ができるように設定が可能です。
詳細設定を押すと、以下画面が表示されます。
複数選択を行わせたい場合はするを選択し保存を押せば設定ができます。
集約対象(v2のみ有効)は、集計APIでフィールドの値を集約した件数を取得できるようになります。

⑩トグルスイッチについて
トグルスイッチを設置するパーツになります。
オン・オフで利用者に何かを設定させたい場合に使用するものになります。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。

詳細設定を押すと、詳細設定画面が表示されます。
集約対象(v2のみ有効)は、集計APIでフィールドの値を集約した件数を取得できるようになります。
⑪電話番号(3分割)について
電話番号を入力させるパーツになります。
入力させる枠を1枠ではなく、3枠に分割して入力が可能となっています。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。

⑫住所入力について
住所を入力させるパーツになります。
表示形式は1行表示になります。都道府県別で情報を取得する場合等はテキストパーツを利用してください。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。

詳細設定を押すと以下が表示されます。
集約対象(v2のみ有効)は、集計APIでフィールドの値を集約した件数を取得できるようになります。
全文検索対象(v2のみ有効)は、コンテンツ検索APIのキーワード検索対象とすることができるようになります。

⑬日付(西暦 年月日)(v1専用パーツ)、⑭日付(西暦 年月)(v1専用パーツ)について
日付を取得する際に使用するパーツになります。
⑬は日付まで取得可能ですが、⑭は月までの取得が可能になっています。
パーツによって取得する情報が違うのでご注意ください。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。

詳細設定を押すと以下が表示されます。
⑬と⑭ではフォーマットの表示形式を変更することが可能です。
以下の表記でそれぞれ指定が可能となっているので必要に応じてフォーマットを選択してください。
⑬の詳細設定内容

⑭の詳細設定内容

⑮日時について(v2専用パーツ)
日付、時間を取得する際に使用するv2専用パーツになります。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。

詳細設定を押すと以下が表示されます。
フォーマットのデータタイプ(年月日時刻、年月日)を変更することが可能です。
集約対象(v2のみ有効)は、集計APIでフィールドの値を集約した件数を取得できるようになります。

⑯コンテンツ参照、⑰コンテンツ参照複数について
他コンテンツモデルで作成したものを表示させるパーツになり、別テーブルを参照させる機能となります。
作成したコンテンツモデル内にあるデータを表示させることが可能です。
項目名に任意の名称を入力してください。※入力必須
項目識別子にはValue値として利用する際に使用します。※入力必須
説明文には作成する項目は何に利用されるものなのかを入力してください。
参照コンテンツは表示させたいコンテンツモデルを選択させる項目になり、
選択できる内容は作成したコンテンツモデルとなります。
一覧に表示する項目は参照コンテンツで作成されたデータを選択する項目になります。
⑯のパーツを選択した場合は参照できるデータは1つのみとなり、複数選択はできない仕様となっています。
⑰のパーツの場合は複数参照できるパーツとなっています。
コンテンツ参照自体をもう一つ組み込んだ場合、うまくデータを読み込まれなくなるのでご注意ください。

詳細設定を押すと以下が表示されます。
集約対象(v2のみ有効)は、集計APIでフィールドの値を集約した件数を取得できるようになります。


各種情報を入力した後、赤枠の+登録を押して新規作成は完了になります。
