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権限管理機能について

01core FORMではグループごとに権限を管理することが可能です。

※前提として、権限を管理・編集することができるのはFORMでのユーザータイプがスーパーユーザーのみとなります。

権限管理機能

権限管理機能は2つあります。

  1. FORM内のユーザー権限。
  2. FORM内の権限グループの作成・管理。

ユーザー権限の設定方法

ユーザー権限の設定方法について説明します。

FORM内のユーザー権限ですが、設定管理の中のユーザー権限を選択すると、下記のような画面が表示されます。

FORMにアクセス可能な方の一覧が表示されます。

このユーザー権限一覧はCONSOLE上でFORMへのアクセス許可が出ているユーザーが表示されます。

ユーザーを追加したい場合はFORM上ではできないため、CONSOLEのユーザー管理にて追加する必要があります。

また、一覧上のユーザータイプはCONSOLE上のユーザータイプの表示になります。

ユーザー権限では、権限管理グループで作成したグループをユーザーごとに設定を行うことができます。

作成したグループは権限グループの列のプルダウンで表示されるので、任意のグループを設定してください。

一般ユーザーが新たに追加された場合、初期の権限グループはデフォルトグループへ割り振りをされます。

そのため、初期のグループのデフォルトグループで与える権限設定を任意のものへ変更して頂く必要があります。

スーパーユーザーについては、全権限グループが割り振られます。

権限グループの作成・編集

権限グループの作成・編集について説明します。

設定管理の中の権限グループ設定を選択すると下記のような画面が表示されます。

一覧では既に作成された権限グループが表示されます。

新規で権限グループを作成される場合は、赤枠の新規登録のボタンを押します。

既に作成されているグループへの編集は操作の列から可能となり、遷移先画面が新規登録も編集も同じ項目となります。

新規登録を押すと以下の画面が表示されます。

権限グループ名は入力必須になるので、任意のグループ名を入力してください。

権限範囲の設定ですが、作成されたフォームのお問い合わせごとに権限を割り振ることが可能です。

権限を付与したい内容にチェックを入れるとそのフォームのお問い合わせに対して権限が付与されます。

※デフォルトグループの削除及び全権限グループの変更・削除は行えません。

権限グループを作成する際、作成したフォームに対してそれぞれ以下の権限を付与することが可能です。

権限は全部で3つあり、それぞれ何の役割を果たしているのか説明します。

  1. 閲覧
  2. 編集・削除・復元
  3. 完全削除

閲覧

作成したフォームからのお問い合わせ内容を閲覧できる権限になります。

フォーム一覧の問い合わせリンク及び、問い合わせ一覧のプルダウンメニューを表示させ、一覧画面(お問い合わせの一覧とごみ箱一覧)を閲覧できます。

閲覧のみ付与した場合、フォームのお問い合わせ閲覧しかできず、メモ欄の編集や削除等の操作は行えません。

編集・削除・復元

お問い合わせ一覧からメモの編集、削除が行える権限になります。また、削除したデータをごみ箱から復元が可能です。なお、ごみ箱から完全削除する事はこの権限のみではできませんので、完全削除を行いたい場合は完全削除の権限付与が必要になります。

完全削除

ごみ箱からお問い合わせデータの完全削除が可能な権限になります。

設定管理の権限設定

権限グループの登録画面下部にスクロールすると、設定管理の権限設定も可能になっています。

フォームはフォームそのものの権限になります。権限に応じて新規作成や削除権限を付与できますので、任意の権限を選択してください。

ユーザー権限/権限グループでも同様に設定することが可能となっています。

※権限グループはCONSOLE上の権限がスーパーユーザーのみの方が対象になり、一般ユーザーに権限を付与しても閲覧や新規登録はできませんのでご注意ください。

フォーム管理に対する権限設定

閲覧については常に有効となり、無効とすることはできません。

新規登録・編集完全削除の有効・無効の設定が可能となっています。

ここの権限が無効になっていた場合、グループの設定で権限付与されていた場合でも、設定管理上で有効になっていない場合は表示されません。

ステータスに対する権限設定

閲覧については常に有効となり、無効とすることはできません。

新規登録・編集完全削除の設定が可能となっています。

ステータスに対する権限設定

閲覧登録・編集完全削除の設定が可能となっています。

※ユーザー権限・権限グループ管理は、スーパーユーザーにのみ有効となり、一般ユーザーは強制的に無効となります。