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アクセス制限設定管理について

アクセス制限の掛け方について説明します。

アクセス制限の方法は2種類あり、ID/パスワードで制限をするベーシック認証設定と接続元IPアドレスによる制限の2種類があります。

設定管理のアクセス制限を押して頂くと現在設定されている設定の一覧が表示されます。

既に設定されている情報を変更する場合は赤枠の編集アイコン。削除される場合は赤枠の削除アイコンを押してください。

新たにアクセス制限を追加したい場合は青枠の新規登録ボタンを押してください。

ベーシック認証によるアクセス制限設定

アクセス制限はディレクトリ単位での制限となります。

制限をかけたい対象ディレクトリへのパスを入力してください。

/example/directoryのように入力(最後の/は不要です)

ベーシック認証をかける場合は、青枠のベーシック認証設定「ID」、「PASS」を入力し、赤枠の登録ボタンを押してください。

接続元IPアドレスによるアクセス制限設定

アクセス制限はディレクトリ単位での制限となります。

制限をかけたい対象ディレクトリへのパスを入力してください。

/example/directoryのように入力(最後の/は不要です)

IP認証をかける場合は、青枠のIPアドレス/マスク値を入力し、赤枠の登録ボタンを押してください。

例)特定のIP(203.140.111.245)のみ許可をする場合

ベーシック認証とIPアドレス制限の両方を設定した場合、IPアドレス制限が先に評価されます。

例)以下のように特定のIP(203.140.111.245)のみ許可及びベーシック認証を設定した場合

203.140.111.245以外からアクセスした場合→ベーシック認証が動作し、ID/PASSを入力

203.140.111.245からアクセスした場合→アクセス拒否

登録・保存内容をサイトに反映

登録もしくは保存を押すと以下のようになります。

登録もしくは保存を押すと以下の青枠の内容が表示されます。

この状態ではアクセス制限はかかっていないので、設定内容が問題ない場合はサイトに反映を押して設定が完了になります

反映完了までに時間がかかります。

設定の反映を待機していますという内容であれば、まだ反映されていない状態です。

最新の設定が反映されていますという内容が表示されたら設定が完了になります。